希望が過ぎて、少し胸焼け。
ノリきれなかった。
チャーリーとチョコレート工場とは繋がりがなく、全くの別物。
わかってはいたけど、やっぱり、ひねくれたウォンカのが好き。
ティモシーウォンカは底抜けにポジティブで、希望に満ちていた。
なんだろう、ハッピーエンドなのがわかりすぎて、いまいち楽しみきれなかった。
良作だと思うけど、時間が長く感じたので、ちょっと飽きていた。
映像も音楽も良いけど、驚くほどいいわけではない。
綺麗すぎた。
これなら別にウォンカじゃなくていい。
なんか全く別の魔術師であり菓子職人の主人公にしてしまえば良かったのに。
ウォンカにしてしまうと、もっとヘンテコで、不気味さを求めてしまう。
前作のように噛んだら紫色のガムになるとか。
チョコレートが賄賂とか、色々設定がおとぎ話すぎて、自分には合わなかった。
その空想や映像表現も楽しめるまでウォンカに感情移入できなかったのもある。
