昔バズってた時から気になって気になってやっと見た。
児童への性的虐待を追うドキュメンタリーというとすごく重い響きだけど、シチュエーションは本当にあるあるなんだよな。
自分もネットに触れるのが早かったから、彼女たちと同じ経験はめちゃくちゃある。あれって児童虐待だったんだな、ってこの映画を観て改めて認識したし落ち込んだ。私はネットの出会いでいい意味で自分の未来を変えてくれる大人と出会えたから助かってただけで、一歩間違えれば取り返しのつかない未来もあったかもしれない。
すごく胸糞悪いけど、すごく社会的意義のある映画だと思う。最近は規制規制ばっかりで息苦しい世の中になったなと思うけど、規制じゃなくて正しく教育することが大事なんじゃないのかなってとても痛感した。ティーンなんて好奇心の塊でしかないから。
この映画、今このネット社会だからこそ改めて本当に学びとか気付きがあって老若男女分け隔てなく観て損はないと思うのに、テーマを伝えただけで「題材が重すぎるかも…」「ところで今日セフレにドタキャンされたんだよね」みたいな話をしてくる男どもにそういうとこだよ😡😡😡って言いたくなった後日談。