このレビューはネタバレを含みます
『黄龍の村』鑑賞しました!低予算感バリバリながら、ひねりのあるストーリーと独特の味わい、上映時間も短くサクッと見れて好印象!
軽薄な大学生グループがキャンプに行った先でとある村に迷い込み、その村がとんでもない場所で‥というストーリー。村に迷いこんだ調子乗ってる大学生グループがチャラすぎて少しイライラ(水石亜飛夢さんのチャラ男演技は一品!)。一切感情移入ができない中での白黒追悼映像は笑った。
途中に大きな転換点があるのだが、阪元裕吾監督作なので予想できつつもアガった!
大好きな伊能昌幸さんが出ているのでアクション自体は動けていると思うのだが、村側も復讐側も行動に隙が多すぎて緊張感はなかったかな(気怠げで達人感を演出しようとしたのか?)。
村の掟だなんだと散々殺しておいて『この鬼畜らが!』は吹いてしまう笑
手榴弾のシーンや映画の締めもスカッと痛快!
梶原とおびんたわら様のゆるゆる日常ドラマ希望!