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オキシジェンのkuuのレビュー・感想・評価

オキシジェン(2021年製作の映画)
4.0
『オキシジェン』
極低温装置内で目覚めた女性がサバイバルを繰り広げる。
徐々に酸素が枯渇していく中、私は誰なのか?
何故、閉じ込められてるのか?
てことを思い出そうと、えらいもがき苦しむ女性の姿が描かれてます。
謎に包まれた(半ばくらいから徐々に正体が分かりはじめますが)リズをメラニー・ロランが鬼気迫る勢いで演じてました。
マチュー・アマルリック(先日みた『サウンド・オブ・メタル』にでてたなぁ)や、マリック・ジディも共演。
監督はアレクサンドル・アジャ。
Netflixの新感覚?
SFスリラーは私的ながら見る価値はありっす。
呼吸わすれてもた瞬間が多々ありました。
ちょっとした一コマにネズミ君たちが、ええ塩梅に出演してますし、ネズミ恐怖症のかた、また、注射恐怖症の人にとっても身震いするような場面がありますので、気をつけてくださいな。
映画の状況にある、逃げ場がなしで、かつ酸素が欠乏しつつある状況を想像したら、そないな時に小動物は見たくないし、追体験中も然りかな。
多分、それを考えるだけで瞬時に恐怖を感じるように本能がさせんのかもしれへん。
こないな、ワンシチュエーションの作品てのは、どないに恐ろしいコンセプトやっても、主役の優れた演技がなきゃ糞になっちまうし、機能不全おこす。
せや、メラニー・ロランは、制限されたピットの中もで、また、オペレーターであるMILO以外にマトモに話せない状況ちゅう考えただけで恐ろしい様子(パニック)でさえも、魅力的で幅広い演技で、うまく表現してた。
エンドロールの映像もなんか現代アートを彷彿かな。
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