手作り宇宙旅行のシーンは最高!
マーガレットのお母さんは登場するシーンが終盤のほんの少しだけだったけど、とても心温まる言葉を残してくれた。〝最後にすべて失うとしても手に入れたものには価値がある〟
その言葉を表すように、身の回りで起こった奇跡をすべて集めることで時間が前に進むようになる。
物語は終盤までずっとマーク目線で進み、視聴者も(おそらく)彼自身もマークが主人公だと思っていたけど、時間を止めたくて、止まった時間の中での経験が必要な真の主人公はマーガレットだったということにマーク。
マークが気づいた後、それまでずっと映されなかったマーガレットの1日の始まりから、マーガレット目線で物語が進行するのが面白かった。エンドクレジットでもマーガレットの名前が一番最初にあるため、これは最初からマーガレットの物語だったんだなと。
ちょうど良いスピードでストーリーも進んで面白かった!いい気分。