ピノキオのＯASISのネタバレレビュー・内容・結末

トム・ハンクスのゼペットじいさんは素晴らしいし、CGとの違和感のない融合も良い。
ピノキオが純粋過ぎる故に色々な危うい行動を起こすけど、これはまぁ子供だから仕方ないし子供の成長をヒヤヒヤしながら見守って行くはじめてのおつかい的な面白さがあった。
本当の人間にならなくてもいい、そのままの君が何より私の宝物であるというゼペットじいさんとピノキオの家族関係も素敵で、トム・ハンクスの演技によって感涙できるものとなっていた。

なんで妖精がスキンヘッドの黒人女性になってるんだと。
ここだけ違和感しかなかったわ。
これをポリティカル・コレクトネスへの忖度と言わずなんというか。
しかし歌がめちゃくちゃ上手いし、名曲星に願いをを唄ってたりするしで、良い部分と悪い部分が混在していて素直な気持ちで見れなかった。