恋は光のＯASISのネタバレレビュー・内容・結末

平祐奈、馬場ふみか、西野七瀬ら女優3人が可愛過ぎる。
マジでずっと見てられる。
特に西野七瀬は今まであまり演技が上手いとは思ってなかったが、この映画ではごく自然な演技で実に役柄にマッチしていたのではないか。
キラキラしてそうな映画でもあるが、平祐奈のゲロシーンがあったりと意外と可愛い子にも容赦がない映画だった。

恋をしている人が光って見えるという主人公の体質が話をややこしくしているが、幼なじみの北代だけはずっとそれが見えず後半になって光が出現しても特にこれといった理由があるわけでもなかったのがモヤモヤとした。
近くに居過ぎてもはや光の中にいるから光っていることが認識できない、というようなこともなく、恋心が大きくなったら普通に見えるようになるし幼なじみと恋の光という設定がいまいち響き合っていなかったように思う。

とはいえ、恋とは本能と学習の賜物であるという理論に辿り着いたり、高校生同士のトキメキに頼ったそれとは違ってきちんと論理に基づいた思考で登場人物たちが恋について語ってくれるので見応えはあった。