にしくん

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットのにしくんのレビュー・感想・評価

4.0
超特大ボリュームで描かれる本当の『ジャスティス・リーグ』。個々のヒーローがより深く掘り下げられて、キャラクターに深みと魅力が多いに感じられる。特にサイボーグとフラッシュのキャラの掘り下げは見所満点。
ステッペンウルフも映画版よりも強力に描かれているが、やはり気になるのはダークサイドの存在。本作でも決着が着かないのであれば、スナイダーにはやはり、『ジャスティス・リーグ2』でこの戦いの結末を私たちに届ける責任があるのでは?
色味が全てにおいて薄暗く、映画版で観た映像も全く違く見える。ここまで来ると完全に別の作品。
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