このレビューはネタバレを含みます
テラスハウスに出演していたローレン・サイとブックスマートに出ていたニコ・ヒラガが出ていてわーっとなった！
女性の闘う姿は見ていて気持ちが良い。
俺に見初められた女は全員嬉しいという態度のミッチェルに触れられた時真っ向から不快感をあらわにする転校生かっこい〜。
不当な扱い（女性にだけある服装の規制や成果に対する評価など）に対して違和感を覚えること自体に戸惑っている女性や考える自分が悪いと思ってしまう人は日本にも多いと思う。声を上げて良い、違和感を持って良いと気づかせてくれる映画な気がした。
主人公が母親のボーイフレンドとの夕食のシーンで癇癪をおこしてから反省する描写もちょっと欲しかったなと思った。あの場にいた男性陣に非はないので…
ラストも団結してストライキで意思表明！で終わるよりは差別を行っていた男性陣や校長が思い直すなどの描写が少しでもあれば嬉しかったな〜
好みの問題ですが、、
ボーイフレンドが彼女の名前を書くのも、主人公は「女は彼氏の名前を手に描いて所有物だとアピールすりゃいいの？」みたいに不快感を示しているのにそれを彼氏がやることを喜ぶのはどうなの？！ってなってしまった。
最後のおのおのが好きな服を着て好きに踊る姿は最高によかった。
あと葬儀場デートも良い、、
