はしゃさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カメラがぬるっとしてて彩度が高くてワンダーランド感ある。
美しく幼い精神を持った女性が性欲に翻弄され、危ういまま外の世界へ。
美しいが故に破滅的なことにならずには済むのだが…なんか話の運びグロいんだよ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

クー!

変な星、変な階級、変な礼儀、変な友情。
マッチはどんな時も持っているのが吉。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ところどころ3D気になる部分あったけど演奏中の演出の迫力があってよかった。
音楽もよくって頭に残る。
10巻分きれいに収まっていてすごかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

わーーーーすき!

お話の展開もセットもキャラクターもみんな好き!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンが気持ちいい…!
違う世界線の能力引き出す時のジャンプ台の概念が重い部分を中和して総合的に笑えて楽しかった〜。

ウィンナーの手の世界線なんだよと思ってたけどウィンナーの手=足が器用っ
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.5

ニモーナのキャラデザや動きがツボ
ずっと見てたいな〜

ファンタジーとインターネット、LGBTQ、
悪目立ちすることなく混じってたように見えた

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

夏子が母になって一緒に人力車?に乗った時のなんとも気持ちの悪い演出が主人公の気持ちになれた気がして印象に残っている。

おばあちゃんたちが妙にぬるぬる動いているのは少し違和感があった。

キリ子と隕石
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母性(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛している人を愛ゆえに殺してしまう新しいパターンを見た

フード・インク(2008年製作の映画)

3.3

需要によって並ぶ商品が決まることを念頭に置いて買い物したいと思った。
余裕のある限り、良い環境で人や家畜が過ごしてできた品物を選びたい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

美しい環境と美しい肢体に美しい関係。
関係に関してはエリオとオリヴァーはもちろんだけど親子の方が胸打つものがあったなぁ

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

今更ながら視聴。
アキラが誰かわかった。
今となってはレトロフューチャーなのかな。
赤が映えるような全体の色が好きだった。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

おっもしろいな〜
無茶だけど無茶だと思わせない
ストーリーが進むごとにカチャカチャとピースがハマっていくようで気持ちいい。
登場人物みんないいところと悪いところを兼ね備えていて素敵。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

黒人白人間の差別は歴史や物語で知ることはあるけど
映画で見せられるとこんなに壮絶なことを同じ人間同士でさも当たり前のようにやっていた(いる)と思うと悪い意味ですごい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

これがスカッと映画というやつか…
見てて気持ちよかった。

大泉洋もリリーフランキーもハマってる…
松岡 茉優さんの最初印象付けられたちょっとドジからの転換がよかった

(2020年製作の映画)

3.0

小松菜奈に惹かれて視聴。
相変わらずまばゆい…

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

恋に盲目で都合よく使われる女の子の話かと思って最後まで見たらそれを超越してて愛ゆえの恐ろしさを感じた。

守に都合よく扱われるテルコに「そんな男はイカれてる」と本気で心配して助言する葉子が仲原くんを都
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

えぐいと噂だったので覚悟をしてみたが
意外と大丈夫だった

舞台はめちゃくちゃ綺麗
ホルガはナチュラルな雰囲気で優しく迎え入れてくれる感じなのに
ドラッグ漬けなのが狂ってて怖い

ホルガ側は結構打ち合
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.8

中村佳穂さんが好きなのでもう
冒頭で涙が出ていた…

現実世界では背景や生活、空気感が細かく描かれていた。

仮想世界のスケールの大きさや多様さ
インターネットの自由な感じが出ていて楽しかった。

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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.6

インターネットのミーム文化?や昨今のカメラフィルター、GIFスタンプ的演出があって可愛かった。

それと同時にインターネットネイティブの子供世代と疎い親世代との隔たりが描かれていてどちらの側でも見たら
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

機動戦士ガンダム3部作と逆シャア見てドルビーシネマで鑑賞。

鑑賞済みのものから画質とか演出が飛躍してて別物かってくらい迫力がすごかった。
重力の表現とか爆発音とか細部がすごく凝ってて見応えある。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.1

元となる事件を知らずに見たのでただただプッシーキャットの腰と美しすぎる子役の子に魅了されて終わった。。
その時代を感じさせる画は見ていて楽しかった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

統合失調の数学者がノーベル賞を取るまでのお話。実話が元になっているそう。

途中まで病のことは明かされないのと最近「シャッターアイランド」見たせいで正常なつもりで正常じゃないパターン!となった。
でも
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

みつこの生活風景はみてて気持ちよかった。
最初の部屋入った時のAからの目線に思わせる撮り方よい、その後も部屋の扉だけ眺めてるように映すのも印象的だった。

ザパーンは良いことがあった時の象徴なのかな?
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

天才少女がカンニングによって金儲けをするお話
そらバレるやろって感じの手段ですがハラハラさせる演出がすごかった。
鉛筆のシール絶対間に合わんよ…

主要メンバーのキャラクターが立っていて良かった。
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

カメラの動きと音楽で怖かった…
冒頭からもう怖かった。

途中まで人物を中心にカメラ動かしてきて、すーっと別の方向映すのが怖い。

役者さんみんな迫力凄かった。お母さんはもちろんお父さんも途中からお母
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の戦闘シーンかっこよかった〜
エッフェル塔敵の銃口にぶっさすのはちょっと笑った。

トウジ生きててよかった。
シンジの立ち直りまでの過程かなり丁寧に描かれていた。
ホカ波さんが村で一個体になってい
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


テラスハウスに出演していたローレン・サイとブックスマートに出ていたニコ・ヒラガが出ていてわーっとなった!

女性の闘う姿は見ていて気持ちが良い。
俺に見初められた女は全員嬉しいという態度のミッチェル
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

ディカプリオが死んだ妻の幻影に振り回されているのでインセプションを思い出した。(話は全然違います)

友人とリモートで同時に鑑賞したので見た後に答え合わせができて楽しかった。わかってから振り返るとふに
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一部のシーンはじーっくりとって、それ以外の時の流れは振り向きざまや視点を変えただけでドンドン過ぎ去っていく感じが幽霊の視点なんだなぁと思わせられた。他に無関心なだけに執着心の強さが際立つ。

ビルから
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分より劣ってると思っていた人たちが自分と同等の成果を出していると知った時の衝撃、それからの転換が早くてモリーの賢さがより伝わってくる。

お互いの言うことを聞く合言葉も素敵だなぁ。
自分を卑下したと
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ポールが素直でちょっとおバカでずっと見てたいキャラクターだった。特にエリーの家で3人の真ん中に座って嬉しそうに映画見てるシーンが好きだった。ゴールデンレトリバーみたい。

エリーのキャラクターと先生の
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.6

Netflixにて。主演が「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイ。美しい。
証拠や記録を残す術のない時代、恐怖に追い詰められると何でも魔女や呪いのせいにする傾向があったことが丁寧に描か
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.4

Netflixにて
ちゃんと五十嵐大介さんの絵だ〜〜〜〜〜〜動いてるすごい。
横顔〜〜睫毛バサバサの目ぇ〜
音波と波と光がぶつかってうねる表現気持ちよかった。
映画館で見たかった…