このレビューはネタバレを含みます
初っ端、杏さん演じる甲斐さんの言動の怪しさが半端ないな〜と思ってからのラストで納得。
キューブって誰が何の為に作ったのかは分からないままなんですね…人格の再構築のためとかでしょうか？それとも更生させるため？
作ったのは政府？それとも悪を良しとしないが少しでも良心のある者の心を目覚めさせたいと願う金持ち？はたまたただの道楽？？
キューブ作品は確か他にもあったと思うのですが、たまたま目に付いたこちらの作品を初めて観ました。他の作品もこんな謎が謎を呼ぶ感じなんでしょうかね。
これはこれで色々と想像が膨らんで楽しいですね。
主人公の後藤さん以外の背景がありませんでしたが、そこは視聴者が察しないといけないのかなー…っと。井出さんは結局なんで急いでたのか分かりませんでした…あとレーザー受ける際にあんな当たる面積増える様な格好はどうかとも思ってしまいました(腕そんなポーズで伸ばす！？)と、不謹慎ながら笑ってしまったのは秘密です。死に際までカッコよかったです、井出さん。
越智さんが後藤さんの首を絞めるシーン。
岡田将生さんが遠慮がちに手を添えていてちょっとホッコリしました。締まってない締まってない(笑)サイコパス加減にもグッときました。
