このレビューはネタバレを含みます
いやーR・パイクがこれでもかっていうぐらい
クズで嫌な女の役柄がハマりすぎててキャスティング天才かよって感じだった(褒め言葉)
物語的には悪党vs悪党で
しかもマフィア側はむしろ被害者なのに
途中からめっちゃ悪く見える不思議
そしてR・パイクに関しては
ずっと最悪な事してるのに途中から
応援したくなる不思議
映画の見せ方と演出だけで悪役に頑張って欲しく見えるの不思議だよねぇ
R・パイク一行はよく2人で
あそこまで成り上がったなぁというか
上手く行きすぎでしょって感じはあるけど
芯の通った感じが途中から観てて
気持ちよかった
ラストがあんな感じで終わるのも皮肉が効いてるし脅しが伏線なのも見事だった
本当にやばいのは一般人も含めて
本当に脅しを実行する人だよね
中盤以降R・パイク目線で見てたから
最後は因果応報で悪女なのに複雑な気持ちになった
とにかくR・パイクの演技力凄い