ずっと観てられるわ、、、
映画館でしか観れないという構造上の制約が、ピッタリフィットする作品
これは映画館で体験する価値がある、、、
個別に思ったエモエモのシーンは心に留めておくとして、大きいドラマがあるわけでもない、みんながこの期間で急に大人になるわけじゃない、だからこそ、多くの「元」中学生たちにブッ刺さる強さがある、、、
他人から見れば些細なことで悩んだり、それがきっかけで動けなくなってしまったり、もしかすると後から考えるとなんて事のないようなことが、世界の比重のほとんどを占める中学生の姿は、得難いエモさがある、、、あの頃に戻りたいとかではないのだけれど、、、
これから続く人生に挟まれた栞
エンドロール後の撮影者(監督？)の「ずっと撮り続ける」的な言葉
映画は終わるけど彼らの人生は続く
(今大学生になった2年6組の姿が見たい、、、)
本当にこんなに本音を引き出せるのは凄すぎる
もっといろんなドキュメンタリーが見たい
数年おきにブッ刺していきたい作品がまた一つ増えました
