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14歳の栞のseiのレビュー・感想・評価

14歳の栞(2021年製作の映画)
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衝撃だったのはクラスの中心で明るく常に笑顔で盛り上げ役の女の子が、コミュニティの調和を保つ為に意図的に自分を殺しその役割に徹していたこと。
いわゆる陽キャとされる太陽みたいな属性の子は天性のものだと思ってたけど、学校という小さな社会での自分の立ち位置を理解し、自我を抑えてその役に徹するべきだと判断する精神性があまりにも大人で驚いた。

全ての存在が尊い、皆幸せでいてほしい!
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