このレビューはネタバレを含みます
あまりによかった、
ドキュメンタリーの極致
大人と子供の間
それでも同じ人間ではあるので、本質はあんまり変わらないのが面白い
彼らは実財する人物なので、一緒に未来を見守りましょう、個人への誹謗中傷さやめましょうという
アナウンスが繰り返しされていて、よりノンフィクションであると感じられた
みんな誰しも14歳だったんだよな
あんな偶然集められた同い年の集まりでよく上手いことやってるよね
社会って難しい
この企画そのものに拍手を
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自分の14歳のことを色々思い出したな
・初めての彼女
・手紙つきのバレンタインデー
・不登校
・集英社への持ち込み
・駅伝参加
・ギターを教わったこと
・歌詞を、音楽をずっと作っていたこと
・部屋のドアを破壊したけど
運動も勉強もわりと出来たし、普通に恋人とかもいたけど永遠に乾いてて満たされなくてずっと破壊衝動があったな…
リビドーとデストルドーの狭間にいた
14の俺へ
あれからダブルスコアの年齢になりました
色々分かることが増えたと同時にわからないことも増えました
でもだからこそ楽しい部分もあります
音楽はずっと作ってるし、絵も今もたまに描くし、ジャンプも今も読んでるよ。
良くも悪くも君は変われないけど、それでもいいって言ってくれる人が割といるから世の中にそこまで絶望しないでね
ちょうど転職し、
これから幼馴染や初めての元カノなどと会うタイミングの前に偶然この映画を見る機会に恵まれた縁に感謝を