IRA舐めんなよ である。
かつてはテロと言えばIRAでしたね。しょっちゅうあっちこっちで爆破してました。憶えてます。
でもこの映画のずっこけグループはダメダメです。リーダーもダメですし他のメンバーもダメです。コメディかと思うようなぐだぐだの予感とともに映画は始まります。
→ で予感的中。
いつまでもぐだぐだウロウロしてないで、歹匕ぬか、逃げるか、捕まるか、早く決めてください! って感じです。
半死半生で自分ではロクに動けないまま、真夜中までたらい回しにされるという短い間の話なんですが、ぐだぐだ長く感じました。
宗教も独立運動も時代背景も撮影技法もよくわからないワイには、この映画の高評価がよくわかりません。雨が雪に変わるのがそんなに素晴らしいことなん?