ナックルズと聞くと実話ナックルズを連想してしまうんですよね(笑)
相変わらずジム・キャリーさん演じるロボトニック役の存在感が凄まじい。
目玉の筈の新しいキャラを喰ってしまう勢いだが宿敵としては抜群。
これで太っていると完璧なのですが、本人も完璧に近づけるためにファットスーツの着用を提案したそうだが、それはどうやら却下されたみたい。
ゲームとしてはメガドライブの初代をプレイした程度なので、テイルスもナックルズも知らないですが、テイルスは可愛いしナックルズは真っ直ぐなキャラが良かったです。
ソニックのモフモフ感と相変わらずの無邪気さは溜まらんですね。
金色ソニックはスーパーサイヤ人化ですかね(笑)
前作は家族がテーマでしたが今作は仲間がテーマに。もちろん家族愛も健在。本筋とは別にドタバタパートの組み合わせが変わらず楽しいが、レイチェルパートは面白かったけどちょっとやり過ぎかな(笑)
大作映画だけに違和感のないVFXな映像演出は見事としか言えません。
ソニックのスピード感など上手く表現されています。
子どもの心のソニックの成長など、ストーリーもありがちですがホロッとする場面もあり良かったです。
シリアスとコメディのバランス配分も楽しく観れます。しかし…正直な話し尺は少し長く後半はまだあるのかと思ってしまう。
20分くらいしか違わないけれど前作くらいの尺が丁度良いと思いますね。
変わらずゲームのソニックへのリスペクトも感じますし、かなり楽しんで観られました。続編にも期待したいですね。