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カビリアの夜のKのレビュー・感想・評価

カビリアの夜(1957年製作の映画)
4.0
聖母マリアの名をいくら呼んでも、何も変わらない。十字をきっても、キスしても、失神するくらい叫んでも。

けれども、変わることを信じないなら、何を信じていいか分からない。

どうせ不幸なら信じないで何もしないより、信じてる間だけ幸せな方がいいじゃないか。
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