フェデリコ・フェリー二監督の描く
1人の娼婦の生き様の物語。
ジュリエッタ・マシーナの演じる、
貧しくも、たくましく生きるさまは
とても魅力的です。
娼婦として夜出歩く姿は、ボロボロの毛皮を身に…
映画は、ローマの片隅で懸命に生きる娼婦カビリアの姿を通して、人生の残酷さと、それでも消えない人間の希望を描いたフェリーニの代表作である。純粋で心優しいカビリアは、恋人に裏切られ、友人に見放され、じた…
>>続きを読む■ 自分の奥さんであるジュリエッタ・マシーナを使ったのは大いに頷ける
アッピア街道には今はいないが、イタリアの田舎、例えばヴェローナ県の街道沿いには昼間から立ちんぼがいる。どう見ても16歳ぐらいか…
あまりにも酷く悲しい現実に目に涙を浮かべながらも、前を向いて生きていくしかないと彼女が力強く笑ってみせるラストショットに、この映画の全てが詰まっていると感じた。
戦後ローマでの貧富の格差社会を、カビ…
“Buonasera”
【感想】
出会いの挨拶って良いよなぁ。別れの挨拶も好きだけど。おはようとか、久しぶりとか、良いお年をとか。どれも好きだ。
いかにもフェリーニらしい人生讃歌で大好きなシーンが…
フェリーニという人には、自分の奥さんを地獄に突き落として楽しむ奇妙な性癖があるらしい。映画に感情移入するということは個人的にはあまりないのだが、この映画は終始、娼婦のカビリアに感情を寄せ、彼女の境遇…
>>続きを読む09/2025
オールタイムベストかもしれない。
最後の彼女の表情が忘れられない。
絶望して、涙流して、それでも歩かないといけないしその中でどうしたって美しいことというのは存在する。
希望をなん…