力強く生きる娼婦カビリアがある日、結婚を申し込まれる。
ジュリエッタ・マシーナのベストアクトだと思う。力強い目力、態度、どこをとっても素晴らしい演技。本当にカビリア自身が彼女のよう…
おいおい。とんでもない映画じゃないか。
メロドラマでは終わらずに、フェリーニの強靭な映画的文体が炸裂している。
フェリーニの映画の語りは、すべてフェリーニ流のリアリズムとも呼べるような形をともなっ…
死ぬ…恐れていたことが現実に。。
飾らないカビリアを飾らずに描いているからか、いつの間にか幸せを願っていたからこそ目を覆いたくなる。だからこそその最中に見せるラストシーンの笑顔に圧倒される。
何度…
こぉなったら嫌だなな感じになっていくのでかなり悲しいんだけど不思議と後味は悪くなかった。
カビリアが魅力的でとても可愛い。
この後もひたむきに強く生きていくんだろうな…。
凄く昔の映画なのに…
・地下に年上の過去の同僚を見つけるシーンは、カビリア/マリアの心の動かしかたが啓蒙的で、かなりロッセリーニを感じた。
・明らかにバッドエンドと見せかけて、最後音楽隊に包まれて微笑みながら涙を流すラス…
オスカー2025作品賞『アノーラ』と似てるというので比較して見た。
お金持ちが娼婦を豪邸に連れて行くところまでは同じ。でもネタバレなので書けない。その次のエピソードも書けない。
つまりテーマほぼ同じ…
悪口なので好きな人は読まないでほしい!
『道』だけだったらなんとも判断つかなかったところだけど、『カビリアの夜』でもそう思うのなら、たぶん私ジュリエッタ・マシーナがマジで嫌なのかも。なん…