このレビューはネタバレを含みます
ストーリー自体は繋がってないけど、最初のタクシーの話がこの映画で何をしてるかみたいな話でもあったのか。
これは後になって思ったんだけど、一話目の主人公がどういうつもりなのか、特にラストがどういう心境なのかわからなかったんだけど、二話目のメッセージに回収されるんじゃないのか。というわけで二話目が好き、というか、こちら側に向けられた感じもあったのが響いたので。
棒読みってのは(作家性らしいとも聞いたが)人によってはそもそもかもだけど、作中においてまさに演じてたりすごく作為的な行動を取ってるような場面だからじゃないのかとも思ったり思わなかったり。
偶然と想像、からの気づきの話なんですかね。みんな自分のことだって案外わからないものね。他者を介して辿り着ける自分。
マジで超どうでもいいけどアトロクでペデストリアンデッキと言っていた渋谷のあれは歩道橋じゃないのか。