偶然をどこかで必然にしたいと求める気持ち、そこには想像や願い、みたいなのがあって、選択の先に、また偶然が待ち構えている。なぜそうして、その言葉を選んだのか、考える余白のある会話劇に引き込まれ、垣間見える内面に激しく心が揺さぶられる。またもや魅了されまくり、面白すぎた。
その立場にたって演じる、または他者の経験を自分の言葉で語り直すとも言えるかもだけど、多分そこに辿り着くまでには反復作業と想像力が必要で、その工程は自分の日常にも必要だと感じる。分かりきることができないからこそ、ギリギリまで想像力を膨らませて、そこに通じ合える"何か"が生まれたら素敵