このレビューはネタバレを含みます
魔法
扉は開けたままで
もう一度
偶然と想像
元カレが今の好きな人 再会
自分の人生を滅茶苦茶にした人 再会
元カノだと思ったら違う人 再会
想像を想像力なのだとしたら
1は思いやり(成長?)
2は想像力の欠如
3は喜び
最後のを見て思ったのは、
相手を思いやる想像はとても暖かくて
自然とも親和性が高いのね。
なおさんが、強くて
最後のバスのシーンなんて
なんかもう潔くかっこよかった。
映画を見ることしかできない私は
出てくるキャラクターを俯瞰してみてしまうけど
間違いや、恥や、かっこ悪い部分を
晒した後はだれもが強くてかっこいい。
はじめての濱口監督作品
とてもよかったです。
そして、映画館で見る映画、
片手間ではなく見る映画は
やはりとてもいい。大好きな時間。