このレビューはネタバレを含みます
1作目:古川琴音さんのサイコとリアルが共存してるキャラクターがすごく魅力的だった。"何気ない会話"とはまた違う会話劇の面白さが引き出されていて最高だった。
2作目:設定がもう面白いけど、話がどんどんおかしくなっていって、でも教授の言葉は深くて刺さる部分もあって… 不思議な気持ちになった。「扉は開けたままで」っていうタイトルもいい。
3作目:お互い知らない人だと気づくシーン面白かった。こういう展開見たことなかったな。ラスト知らない人に対して知らない人の名前を伝えに行くところ、意味わからないことなのにちゃんと意味があって、とてもよくできた短編だった。こういうの大好き