期待しないで観たからか結構楽しめた！
【あらすじ】
デルタフォース特殊部隊員のロイは、毎朝、目覚めた瞬間に謎の殺し屋に襲われ、殺される日を繰り返していた。銃で撃たれ、爆弾で吹き飛ばされ、刃物で刺され、何度殺されても生き返るロイは、生と死のループを繰り返し、同じ1日を無限に生きていた。死のループから抜け出すために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画の手掛かりをつかむ。真実を暴き、追われる身となった元妻を救うため、自ら殺し屋集団のもとに出向いたロイは、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐の居場所を突き止めていく。［映画.com抜粋］
【good】
・タイムループ
死ぬ度にリセットされ何度も同じ1日を繰り返すという設定は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』と似通っている。記憶はそのままのため段々とスキルアップしていく様が面白かった。
・観音
「私は観音だ──観音が成敗した」
最初はなんだコイツ！？と思ったけど、敵ながらキャラが最高だった。何度ロイを首ちょんぱしたんだろうかと言うくらい、ロイの首を斬りまくってた。
・ロイ
デルタフォース設定なだけあって筋肉が最高だった。ひたすら殺し屋から襲われる毎日を繰り返すうちに、最早ゲームのように単純作業となっているのは笑えた。
【bad】
・結末
結末は想像にお任せします──それも良いんだけどちゃんと締めて欲しかった。
【所感】
タイムループで同じ一日を繰り返すため（勿論細かく進展はあるが）、クドく感じてしまう人には合わないかと。生々しくはないけどかなりの頻度で主人公の首が飛ぶため苦手な人は注意。
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