「市子」が素晴らしかったので杉咲花ちゃん作品を掘り下げ中。
このドラマは未見だったので初鑑賞。
ギャグ要素が多めで、魅力あるキャラがそろっているので普通に楽しめたが
内容は普通の刑事推理ものであったな。
しかも、途中で結末が読めた。俺は松潤並かもしれん。
ということでネタバレは下方に書く
目星をつけていた人物が途中で無罪ということが判明する。
では一体、誰が数分間の間にワインに毒を入れたのか。
俺が思ったのは両親を亡くした娘がやってしまったのではと推測した。
が、しかし実際は別の子どもたちがやってしまっていた。
まああの娘を悪人にするわけには行かないよな。
これは町の住人みんなで隠蔽しようと画策されたわなだったのだ。
その推理を町の人々の前で推論を述べる松潤。
もちろん住民みな騒然となり、当時子供だった犯人も呆然としてしまってる。
ところが松潤は、だからなに?みたいな風で上の空だ。マジでクズかよと思ったな。
少なくとも犯人には聞かせなくてよかったのでは。まだ分別もつかない子供だったし時効は成立している。トラウマを植え付けるだけのため聞かせたのかよ?
ラストでも木村文乃が松潤に話しかけても、アニメ声でふざけて逃げる。
なんなんだよこのクズは。
というわけで、松潤は最悪だったが花ちゃんはコミカルで素敵だったな。