このレビューはネタバレを含みます
フライト中に鑑賞。
ドラマはちらっと見たことがありますが、かなり久しぶりで登場人物や相関関係など忘れていました。
しかし、映画完結ということもあり、問題なく理解することができました。
会社でソフトウェアの開発を行っているが、バグが発生したときにまずはバグの再現をすることが重要。事件においても再現をすることは非常に重要で、深山先生の考えも非常に納得できる。
「真実が必ずしも人を幸せにするとは限らないが、嘘が人を幸せにすることはない」という言葉がとても印象的だった。
子供たちの好奇心と、その好奇心によって引き起こされた事件を隠蔽しようとする大人たちがリアルに映し出されていて、結局どうするのがみんなの幸せにつながるのか、非常に難しいと思った。