こんないい映画を何故今日まで温めていたのだろう。
73分という短い時間で母娘の愛の温もりを感じられた。時空を超えた親子の出会いは、一人娘の母への執着心による神様からのプレゼントだったのかなー。
マリオン(母)はネリー(娘)と出会ってから一層逞しくなった気がする。
マリオンの「私が悲しいのは私のせい」という言葉にはジーンと来てしまった。
2人が一緒にクレープを作るシーンや、コーンスープのようなものを吐き出すシーンは、お互いにしか分からないツボがあって、やっぱり家族なんだろうなと思った。
私も2人の世界に入りたい、楽しそう。