お伽話の、きれいな絵本を読み終えたようなきもち。しずかで言葉も多くないので、繰り返し観て味わうようだ。もしも私の母の子どもの頃に会えたら、興味深い。きっと、感じが悪い雰囲気があったとしても、私がなん…
>>続きを読む2人がただ話しているだけ、大きな効果音も動きもないのに涙が出てきました🥲
祖母や母を思う気持ち、多くは語らずとも伝わってきました。自分も常に視聴者の気持ちを動かせるように演出を学んでいきたいです💪🏻…
小さい頃のお母さんと会うってファンタジー設定だけど、今と行き来することで現実感があって みんなこんな経験してるんじゃ……て思うくらい不思議な感覚。短い時間でこんなにもあたたかい気持ちになれる。
わた…
心が穏やかになる、素敵な映画でした。
背景に音楽はなく、木々のざわめき、落ち葉を踏む足音、衣服が擦れる音が静かにこだまする。
双子にも見える女の子には不思議な秘密があるのですが、その秘密が明かさ…
当時リアルタイムでセリーヌ・シアマ監督の新作を観れて嬉しかった。もう一度観たい。
家族と、新しい友達と、そして少しの冒険。最初からBGMが少なく静かだったので、船に乗るシーンで急に盛り上がりがあって…
祖母が亡くなって、祖母の家を片付けに行った主人公は、そこで同い年の少女となった母に出会う。
ファンタジー設定だけどリアルに描かれていて、胸がキュッとなりつつ温かい気持ちになる映画でした。
リアル…
原題「PETITE MAMAN(小さなママ)」
燃ゆる女の肖像のセリーヌ・シアマ監督作品。
72分とコンパクトだがファンタジックで奇跡のような時間。なんて豊かなんだ。余韻がすごい。
タイトルショ…
お母さんだと気づいても動揺することなく自然に寄り添う娘
そこに幼いお母さんへの母性のようなものさえ感じる
もしかしてみんな言ってないだけでこんな体験してるんじゃないのかな?それくらいまるで日常
私は…
私と母、私と娘、私の母と娘…様々な映画のシーンで自分の今と重ね合わせてしまい涙が初めから止まらず。
こんなにも静かで、美しくて、哀しくて、幸せなシーンばかりが続く映画ってあるんだ。
この監督、大好き…
© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma