このレビューはネタバレを含みます
結菜ちゃんが出るということで原作を買って、読んでからの鑑賞。(初1人映画!)
言葉よりシーンや表情から読み取らせるような作品だったな。小説で色んな感情がぶつけられてるのを読んだから、これ読んでない人に伝わるのかな?というシーンも多々。
観ながら勝手に小説ではどんな感情だったかを思い返しちゃったな〜映画を楽しんだというよりは小説の映像化を楽しもうとしちゃった。
ただ!結菜ちゃんが美しすぎる!!
色んな服を纏った姿可愛すぎもっと見てたかった
最初から結末がわかってるから、特に初めのセリフが一つ一つ残酷に感じたし、省かれてたシーンや感情、場面転換が惜しく感じた。例えば彼女と別れた後、彼女を忘れるために引っ越したこととか。原作読んでない人は最後部屋が違うことに気づいたのかな。って、読まないで見たらまた違って捉えられたんだろうなぁ。
でも読んだからこそ、初めのセリフの伏線に気づけたし、主人公が振られた後、彼女への気持ちを吐露する場面は小説よりグッときた。女の人には原作通りティッシュを使った冗談を言ってほしかったけど…
あと、一番最後。原作読んだ時は、これは今度主人公が携帯を誰かに探してもらって新しい人と出会うハッピーエンドへの予兆か?と思ったけど、映画見たら全然違った〜〜普通にまだ引きずってた〜〜
人生のマジックアワー、私も謳歌する