確かに、心を奪われそう。
黒島結菜さんから意味深のメールをもらったら。
これをエンジンに、物語が引っ張られていきます。
黒島結菜と北村匠海のラブストーリー。
舞い上がってしまうよね。
そして、彼女と気持ちが通じあったと思っていた時に連絡が取れなくなったら、愕然としてしまう。
映画的トリックには、やっぱりびっくりしましたよ。
イタタタ。
〔仕事が上手くいかない云々の挿話は、添えもののよう〕
2020年代(原作のweb小説は2010年代とのこと)を、儚く切り取った青春映画になってました。
東京の街並みが素敵に写ってます。
男女差や年齢差、経てきた体験で大きく感想が変わってきそうですが、いずれにしても「苦い経験をいかせよ〜」っていう映画でした。
何十年か後に観たら、この淡い感覚は後世の人は???になってしまうのでしょうか。