2023年119本目。
ジャパンプレミアにて鑑賞。
今年1番インパクトが強い作品でした。
本当に何を観たんだろう。
一日経った今でも中々言葉にできない。
この点数が正しいのかもまだわからない。
「ミッドサマー」ってこう考えるとわりかし分かりやすく作られてるんだなと思うレベルに今作はアリ・アスターの世界が散乱としている。
前2作と比べてホラー要素が薄めでジャンプスケアも少なく助かったけど観終わった後の心地悪さは過去1番。本当に監督がおっしゃってたように「はわらたを泳ぎまくった3時間」だったし、そこは底無し沼でした。
思っていたよりコメディ色が強く、ブラックジョークが多く、ホアキン・フェニックスが叫び回ってるだけで画になるんだけど、その終わり方はどうなんだろう。。。
虚構と現実の境目がわからないし、伏線を張りすぎてそれは回収すべきなのか考えすぎなのかもわからない。とにかくわからないが多い映画。日本で公開されてみんなの感想を見るのが楽しみです。
