いやーイカれてる。
しかしアリアスターは毎回歪んだ家族の概念が出てくるけど過去にとんでもないトラウマがあったんか??
今回は母親の呪縛というか行きすぎた愛、故に憎しみに変わってしまった話かな。最後は水(羊水)に帰ったということか。
母親の呪縛というのは自分にも思い当たる節はあるしおそらく全ての人間が親の何らかの呪縛みたいなものは経験してるんじゃないか。そういう意味で意外と共感はできる。ただやっぱりイカれてるw
3時間、不思議と退屈はせずに見れたから少なくともクリストファーノーランのクソ映画達よりは全然マシで多少は考察のしがいはある。
アリアスターの究極のマスターベーションに付き合う覚悟のある方だけ見る事をおすすめします。