TAKENAKA

ボーはおそれているのTAKENAKAのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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3時間の悪夢を観させられてるようだった。

映画の主旨からは離れているかもしれないが、悪夢とはどういうものかを体現したような感じがした。なぜかといえば、わたしの悪夢と似ているから。
ひたすら、終わりのない不安と苦しみ味わい、間間に得体の知れない大きく衝撃がある。そして最後音に導かれて違う世界(目覚める)に。

なかなか表現できたことのない悪夢の終始が体現されるものなのかと驚いた。
アリアスターは得体の知れない恐怖の表現が上手すぎる。この人は何を体験してきたんだろう。
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