たま

ボーはおそれているのたまのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.6
A24史上最高製作費(3500万ドル=約53億円)をかけたアリ・アスターの最新作「ボーはおそれている」

本国では大コケも納得の過去作に比べ難解な内容になっている。簡単に言えばアリ・アスターの拷問(悪夢)が3時間続くよ!!!!イカれてやがるぜ!!

そもそも公式が観た人用に解析ページつくってるの面白い。私は前情報何も入れずに観て「???」状態でそもそも巨大な男性器と思ってなくて(タコだと思ってた)何がなんやら…
観た人と話したり、自分の解釈を話していくうちに理解していった。む、難しいよ!!


どこからが「悪い夢」で「現実」なのか架空の薬の副作用なのか…混乱した。自分自身がボーのような状態に。解説なしでは整理するのが大変かも。公式の解説ページありがたい。
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