田中美帆

ボーはおそれているの田中美帆のネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1幕、世界全てがが敵に見える感じは、わかる。精神病なったときあんな感じやった。誇張しすぎやけどw
3幕、信者になった瞬間ズレていく。中庸さえも掴むとズレていく。
4幕、なんだあれは!!笑笑おとーさんはヤリチンやったんか?ホンマは不倫とかして別れたんか?
最後、裁かれるように見えて自分で裁いてるんよな。そんで自分でタヒを選んだ感じ。ボートで自分で向かって行ったやん。あれは子宮のオマージュかな?細い通路を抜けて奥に付いたら、ボートがつっかえて水しぶきがドーンって。。笑笑 そーゆうこと?笑
2幕はよーわからんかった。
全体を通して選択を委ねるあの感じは自分と重なって戒めになった。母親の過去の問題もあるけど、支配を受けると自分で決められなくなるんよ。脱しようと反抗的な態度すると閉じこめられる。強烈な共依存関係。
田中美帆

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