一言で言うと最高だった。
リアルタイムで聞いていなくてなんとなく好きだな〜としか思っていなかったけど、知ると深すぎていろんな感情が込み上げてきた。
佐藤伸治の考え方、音楽に対しての愛情や気持ち、カッコいいし尊敬する。天才で努力家、売れなくてもいいけど伝わる人に響けばいいという強気なスタンスは、ただただ好きだなって思った。
天才って命が短い人が多いのはなんでだろう。
そして大抵周りの人に恵まれている。引き寄せるのかな。
平日の人が少ない映画館で爆音で流れる彼らの曲で、現実と非現実を行き来するような不思議な感覚を体験した。
彼が残した言葉で、「現実で流れている時間と頭の中で流れている時間が違ってそれを表現したかった」みたいな事を言っていて、そういう時あるよな…ってなんだか少しわかるって思った。
音楽を作っている彼らはキラキラしていて眩しかった。私は生まれ変わったらミュージシャンになりたいってネタでよく言っているけど 笑、表現する事に憧れをいだいているんだろうなって改めて思った。
余韻に浸りながら当分ヘビロテだな。