ちさこっこ

鳩の撃退法のちさこっこのネタバレレビュー・内容・結末

鳩の撃退法(2021年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作未読 予備知識予告のみ

何目線で、どこの立ち位置で観たらいいのか最初は混乱して、分かりにくかった

何しろツダがクズ過ぎてついていけなかった、なんの魅力もなく、ひたすら眠かった


小説の話、現実の話、願望の話が入り交じっていて

同時に小説は未完で、仕上げていく過程もあり大混雑 笑


全てを藤原竜也さんが演じてるから分かりにくい

まぁ、これがこの映画の見どころ

その入り交じった世界に気づいた途端、目の前の霧が晴れたようにスッキリーー!

あーそういう事かって。色々なシーンが繋がった

3万円の鳩のくだりのところは好き。
非常にわかりやすい、偶然が重なりすぎる気もするが、、。

誰しもリアルに考えたことあるんじゃないかな
次は誰の手に渡り、巡り巡ってどこ行くんだろう?って。



小説内では救えた命、ツダの優しい面も見えた

今までに見たことの無い構成な気がする
3.4

が、


やっぱり初見だと分かりにくいし、

この小説は出版できないでしょ笑

予告とはだいぶ印象が違った
映画を見てから予告を見ると、まーそーゆー事だよねって理解できるけど

予告のみだとサスペンス?ミステリー?が強いのかなって勘違いする
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