このレビューはネタバレを含みます
原作未読 予備知識予告のみ
何目線で、どこの立ち位置で観たらいいのか最初は混乱して、分かりにくかった
何しろツダがクズ過ぎてついていけなかった、なんの魅力もなく、ひたすら眠かった
小説の話、現実の話、願望の話が入り交じっていて
同時に小説は未完で、仕上げていく過程もあり大混雑 笑
全てを藤原竜也さんが演じてるから分かりにくい
まぁ、これがこの映画の見どころ
その入り交じった世界に気づいた途端、目の前の霧が晴れたようにスッキリーー!
あーそういう事かって。色々なシーンが繋がった
3万円の鳩のくだりのところは好き。
非常にわかりやすい、偶然が重なりすぎる気もするが、、。
誰しもリアルに考えたことあるんじゃないかな
次は誰の手に渡り、巡り巡ってどこ行くんだろう?って。
小説内では救えた命、ツダの優しい面も見えた
今までに見たことの無い構成な気がする
3.4
が、
やっぱり初見だと分かりにくいし、
この小説は出版できないでしょ笑
予告とはだいぶ印象が違った
映画を見てから予告を見ると、まーそーゆー事だよねって理解できるけど
予告のみだとサスペンス?ミステリー?が強いのかなって勘違いする