このレビューはネタバレを含みます
イスタンブール、町並みもインテリアもシーンも、
なんかかっこいい映画だな
っていっても路上生活児童に焦点をあてた作品なんだけど
誰のどんな人生でも当てはまるようなタイトルながらも好きな言葉
余命少ない男が生き別れた母を想う
(...といえば、似たような内容でも先日観た“すばらしき世界”よりも主人公の人柄や生き様が短い時間にうまく纏まっていて好みだと思ってしまった)
それぞれに母を想う息子たちが肩を寄せ合って秩序正しく生活している中のボスは
弟分たちからの慕われ方を見ても普段の人柄がよくわかる
中盤の少しの違和感からなんとなく解ってきてしまって悲しかった、やっぱりそうか〜
ゴンジが最後語ってたけど、どんなに支え合って育って生きてきても孤独だ、と、
母親というのは埋められない存在だという事
もう〜ゴンザレスなんか疑ってごめん
