こばまさ

ニューイヤー・ブルースのこばまさのレビュー・感想・評価

ニューイヤー・ブルース(2021年製作の映画)
3.5
あからさまに、普段は観ないやつ。
だけど、channel Kを活用しよう。
まあ、観たら観たで何か発見があるかも知れないしね!
それでは、ラヴアクチュアリーな気分で行ってみよう(観てない


-クリスマスから年明けまでの7日間。
就職、恋愛、結婚など、誰もが経験する普遍的な悩みをもった4組のカップルに訪れた、人生のターニングポイント。
この冬、最もトキメク1週間が始まる-

“めちゃくちゃ平和なアンサンブル”


これは年末年始に観るべき作品ですね。
まあ、同じ冬だからオッケーオッケー。
意外と知らない俳優が観れたのは収穫でした。
まずは、この4組のカップルを紹介しよう。


①異国の地で出会った👫
燃え尽き症候群の末に、アルゼンチンで暮らすワイン配達員ジェホン(ユ・ヨンソク)と、失恋の傷心で1人旅に出たスキー場スタッフのジナ(イ・ヨニ)

②一度結婚に失敗した👫
離婚4年目のベテラン刑事ジホ(キム・ガンウ)と、離婚訴認中のリハビリトレーナーのヒョヨン(ユ・インナ)

③国際結婚を控える👫+🧍🏻‍♀️
旅行会社代表のヨンチャン(イ・ドンフィ)と、中国人プレ花嫁ヤリオン(チェン・ドゥーリン)
そんな弟に気を揉むプレ小姑の姉ヨンミ(ヨム・ヘラン)

④世間の偏見と戦う👫
パラリンピック・スノーボード国家代表のレファン(ユ・テオ)と、長年彼を支えてきた恋人の園芸師オウォル(チェ・スヨン)


まずは男性陣から。
①のユ・ヨンソクは、ちょこちょこ観てる作品あるけど…この役はセコいぞ!
異国の地に1人で旅に来て不安な女性の目の前に、同国人のイケメンが現れたらそりゃ恋に落ちるやろ!
何となく、トータルテンボス大村に似てた(よりイケメン

②のキム・ガンウは、『君だけが知らない』が記憶に新しい。
三枚目的なポジションだったけど、結構ハマってたね。
あとは、特に書く事がない(良かったよ

③のイ・ドンフィは、この出演者の中では圧倒的にメジャーだし、彼の出演作は13作も観てた。
姉役ヨム・ヘランとのやり取りは、もはやベテラン芸人の領域。

④のユ・テオだけは初めまして。
あのスノーボードは本人じゃないよね?
本人だったらすごい。


続きまして女性陣(ここがメイン
①のイ・ヨニは初めて見たけど、ニセ韓国人コバ・マサの結構好きな顔!
他の作品も漁りたくなったけど、観たい作品ナッシング。

②のユ・インナも初めて見た。
40歳とは到底思えないそのフェイスだけど、おそらく整形ですよね?
顔に違和感あり過ぎて、そっちが気になって話が入ってこず。

③は、本当に中国人の女優さんなので、正直全く知りません。でも美人でした。
それよりは、ヨム・ヘランおばさんね。
あれだけの豪華な食事を用意したにも関わらず、誰も食べない…
あとは、カメオ出演のラ・ミランおばさんとのアジョモニタイム。
『ガール・コップス』を思い出した。

④のチェ・スヨンも…そういえば『ガール・コップス』に出てたな。
やはり少女時代という事もあり、顔面偏差値が高い!身長も高い!
もっと色んな作品に出てほしい!



まあ全体的に可もなく不可もなく、誰が観てもそれなりに楽しめる作品ですね。
てか、男性陣は全員アラフォーなのにビックリした!みんな若い!!

しかしこの監督、まさかあの『キッチン』の監督だったとは!
成長したなぁ…(偉そう
こばまさ

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