りおまい

少林寺 十八の羅漢のりおまいのレビュー・感想・評価

少林寺 十八の羅漢(2019年製作の映画)
2.5
内容、アクションともに
だいぶ薄いけど久しぶりに少林寺もの。

少林寺ものは
リー・リンチェイ(ジェット・リー)
そしてリュー・チャーフィー(少林寺三十六房)を超える作品は難しいだろうね

明1554年。中国各地で、悪魔の集団と呼ばれる侍姿の海賊が、暴虐の限りを尽くし侵略を続けていた。そこで朝廷は、少林寺から僧侶を派遣し、明軍に拳術を教授するよう命ずる。選ばれたのは、20年以上寺で修行に励んできたウージュエを筆頭とした18 人の僧兵たち。意気揚々と出発した彼らが目にしたのは、海賊に襲われ、川に流された大量の死体と、逃げ惑う村人たちの姿。 極悪非道な虐殺を繰り返す海賊と対峙し、 図らずも戦いを強いられる。例え人を救うためであっても、殺生は許されぬのが仏の教え。敵を生かしながら、修行で培った少林拳の圧倒的な強さで海賊たちを制圧するウージュエたち。しかし、海賊に父を殺され、母と妹を連れ去られた過去を持つウージョンだけは、怒りを抑えきれず、敵軍の総長である小西と呼ばれる双子の弟を撲殺してしまう。
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