本編は助走。エンドクレジットが本編。そして映画を見終わってからタイトルをもう一度見ると崩れ落ちた…。上映後、劇場が明るくなってたのにまだ涙が止まらなくて席を立てなかった…持ち帰りのポップコーンの宣伝なんて呑気にしてんじゃねーよ！こっちは、こっちはなぁ…!!
水木先生の出生地に近いとこに住んでたから小さい頃から妖怪の英才教育を受けてた私は、女子ウケしやすい絵柄になった鬼太郎父に首を捻ってたんだけど、疑って本当に申し訳なかった…。原作へのリスペクトをこんな風に表現する事できるんだと…
腐女子が盛り上がってるだけでしょ？って思われて見ない人がいるのもったいない…戦争とか人間の闇、それとどう向き合っていくのか？色んなものがこの映画に詰まってる。
