やっと鑑賞。
しかし前評判ほどではなかった。確かに目玉おやじ本体と水木のバディ感はよかったけど、当時あんだけ二次創作で生み出されるほど要素あったか？wなんでも腐らせやがってwwなんなら水木の方よりおやじの方が謎に水木信頼する流れが。まあそれが絶望してる人間とその未来への期待の象徴なのは分かるが…。なにより息子預けたしw
製作陣の、あの原作と設定をこんな感じに仕上げたのはめちゃくちゃ良かったですね。あの昭和の因習(実際は悍ましい欲)とミステリー要素が混ざり合う村へ東京から部外者が来訪するという設定は完璧。結局妖怪の犯行なので身も蓋もないんですがw
ちゃんと悪い人間が惨たらしく死ぬのもよい。バトルシーンは必要ですけど全然ピンとこなかったしもっと少なくても。だって最後ピカーってああなるの想像出来ますしw
そういう意味で全体的に期待しすぎましたかねー。でもこれが世間的に興収成功したんだからマジで何があるかわからん世界。
