鬼太郎は遠い昔に少しだけ観たことがあったレベル。
ネコ娘…は誰やオマエと突っ込んでしまったけど。
だいぶ作画が進化していらっしゃる…。
鬼太郎は絵がザラっとしてる方がおどろおどろしい感じが伝わる気がしなくもない。
日本ぽい湿った因習と業に囚われた一族と村の不気味な感じが横溝正史的世界観強めで好き。
オープニング早々、廃村に廃屋、血染みのベッドにメスとか、もうこれ絶対怖いやつじゃん。
バイオハザードじゃん。
と思ったら当たらずとも遠からず。
夜に観るのが怖くてどピーカンの昼下がりを選んで視聴したビビりで良かった。
多分、他の鬼太郎シリーズを観ていたらもっといろいろ楽しめたんだろうなってちょっと惜しい気持ち。
なんか観とけば良かったのかなぁ。
いい人が闇に飲まれる話は悲しいから避けがち。
視覚もだけど、どちらかというと精神的にくらう作品でした。
他の鬼太郎モノとの繋がりがよくわからないので星はつけないでおきます。
