なんか「友達が恋愛相談？で話してくるものすごくつまんない話」みたいだったな
しょうもないクズ人間って第三者として関わってる時は、その突拍子のなさが「おもろ〜」って思えるのに
クズ人間からの一人称視点の物語だとこんなにもつまらんのかぁと思った
あと画面上に日付を出してそれが進んでいく演出、「北海道苫小牧市」「東京」って場所を出す演出が全く効いてなくて謎だった（日付を数字で見せてくるわりに登場人物が「今日で1週間か〜」と日付を説明する台詞を言う、12月24日と提示されるその同じ画面に映るテレビのニュースが「今日はクリスマスイブです！」と言うetc...見ればわかるのに文字で出すのはなんだったんだろう）
the endからの続きパートも
最後撮影班入ってメタなことやるのも、
なんか、ちょっと、ダサかった
あとトヨエツってこんな演技下手だったか
クリスマスの日にこたつの中でお前にチャンスをやる！電話しろ！みたいな一連のシーン、意識が彼方に飛びそうだった
お父さんだけ妙にセリフが説明臭いというか、懇切丁寧に状況説明や展開の示唆をしてくれるので退屈した
最後爽やかな音楽が流れいい感じになっているが、こちらはいい気持ちにも悪い気持ちにもなっていない、ただただ、友達からクズ男の話を聞かされてるときの、ふーん（苦笑）みたいな気持ちになる時間だった
でも最近めちゃくちゃ面白い映画を見る精神的な体力がないから、このくらいのつまらなさがほどよかった、映画館空いててのびのびできた
泣くあっちゃんはどんな時も良いな〜
