Nojun

ノーカントリーのNojunのネタバレレビュー・内容・結末

ノーカントリー(2007年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

アントンシガーが魅力的でスリル満点なのに食い入るように観てしまった。

諸行無常、不条理、虚無感にキャラクター性とスリルを持たせた作品。

ただ、カーソンの「階数が足りない」って話と最後の夢の火が指す意味があんまり分かってない。
カーソンは数字の縁起の良し悪しを捉えない今時の若者で、夢の中の火は、死が唯一確実な光だと示してると勝手に思ってる。
Nojun

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