マジでずーっと面白い。
久しぶりに見直すと、ほとんど音楽使われてなくて(国境渡っての謎のメキシコ音楽ぐらい?)、緊張感が切れない理由なのか。構造はヒッチコックのサイコに近くて、盗んだお金なんて途中か…
怖えー!
遂に主人公とシガーが対峙する直前、モーテルの部屋の扉の下から差し込む光を遮るシーン、緊張感は最高潮に。かなり怖かった。
ラストシーン、シガーは重症を負って街中へ消えてトミーリージョーンズ…
アメリカ現代文学の巨匠、コーマック・マッカーシーの原作「ノー・カントリー・フォー・オールド・メン」の映画版です。僕はハヤカワ文庫から出ている原作小説を読んで、次にこの映画を見ました。先に感想を言うと…
>>続きを読むしゃくれた不気味スマイルから始まり、
何者にも容赦しない暴力を振るい続けるアントン・シガー。
『こんな恐ろしいキャラ出してどう終わらせる気だ?』と思いながら鑑賞していたが、他にも気になる事が多くて…
常に緊張感と絶望感が漂う独特の雰囲気が最高
それを演出するアントンシガーというキャラクターが歴代1,2を争うくらい好きかも
ハリウッド的な決着ではなく不条理を描いた大傑作
お気に入りシーンはガソリ…
凄まじい数の賞を受賞してたから観てみた
シガーの静かなる狂気がジョーカーとかパトリックベイトマンみたいな狂乱的な雰囲気とは違っていて良かった。
しっかり助演男優賞は取ってた模様。
おそらく翌年ヒース…
たまたまギャング同士の取引現場に出くわし200万ドルを手にした男が、殺し屋に命を狙われながら逃亡する姿と、彼を殺し屋から保護しようと追う保安官達の姿を描いた作品
狂気的な殺し屋アントン・シガーが迫…
場面転換が独特でストーリーもヘビーな事実に反して予想外に軽やかに展開していって面白かった シガーの虚しい生き様が脅迫観念的にそうせざるを得ないものとして描かれてる てか終わったらしんみりした気持ちに…
>>続きを読むコーエンブラザーズこの作品を世に残したという実績が自分の人生に今後も死後も横たわるのそんな意味のある人生はないよなと思う
Roger Deakinsが凄すぎる映画でしかできないことをずっとやっている…