また日本の映画ジャケットの悪いところが出てしまったかもしれない。
これは多くの人が理系知識を駆使したマッツの無双アクションだと感じると思う…
全然違うじゃないか!!!
こんなにも人間の弱さだったり家族愛を描いてくれている作品だなんて。
もちろん銃をぶっ放して敵の首の骨をへし折るマッツのかっこよさもあるけれどそれはオマケ、硬すぎる頑固親父マッツと、娘・はみ出し者の学者たちとの関わりを描いたハートフル復讐映画として見ましょう。
マッツ演じる頑固すぎる親父マークスがクセが強すぎるというか変態な学者たちに若干引いて振り回されているシーン(マッツがこれまでに見たことのないものを見るような、エイリアンを見るような顔をしているようにも思えて面白いです)や、こんなメンバー+娘とその彼氏という最悪にギスギスした食卓シーンが見どころだと思います笑
マッツ・ミケルセンファン以外の方も是非。