友人と鑑賞会をして観ました。
大学生ならではの危うい空気感にヒヤヒヤ、ドキドキするような…でもなんだか惹かれてしまう…そんな映画でした。
なにより“私”を演じる永瀬廉の演技が凄かった！
序盤のくたびれて地味でオーラのない大学生から、中盤にかけてみるみるうちに垢抜けて表情に色がつくような様が見事に演じられていてとても良かったです。
池田エライザ演じる“先輩”と2人きりで語る静かな場面では、2人の横顔の美しさが画になっていて素晴らしかった！
柄本佑演じる“黒服”のカリスマ性というか、狂気性というか…危ない感じも凄かったです。
静かに取り返しのつかないことになっていく様子、ゾクゾクしました。
ぜひ色んな人の感想や考察が見たくなりました。
