2024/05/21鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ
鑑賞予定のない作品だったが、フォロワー様がかなり鑑賞しているのを確認し劇場参戦。
鬼平犯科帳は、中村吉右衛門演じるTVドラマは見たことがある。
今回は、甥の松本幸四郎とその息子の市川染五郎。
さすがに、吉右衛門さんと比較すると貫禄不足はあるが、今後のシリーズ化を考えるとなかなか良かったと思う。そしてやはり血を感じるというか、吉右衛門さんと重なる部分も多い。
決して立ち回りが俊敏というわけではないが、まぁ許せる。
そして、若き日の鬼平を演じた市川染五郎は、妖艶な色気がある役者だと思う。目元が・・・多分密度の濃いまつげかなぁ。
脇を固める役者が・・・時代劇時々日本統一ですか?!
本宮泰風と、山口祥行!そしてここでも本宮泰風の棒読みセリフ!もう、彼がスクリーンに出てくると棒読みを期待する自分がいます。
そして、本作わりと早い段階で、御大柄本明が登場したことで、全部持ってくんじゃないかとずっと期待してしまったが、やはりお裁きの時は、泣けた~。
最後のシーンでは、続編を期待させる終わり方。
TVドラマで充分な内容だけど、続編があればまた劇場参戦してしまいそうです。