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仕掛人・藤枝梅安のmarucoのレビュー・感想・評価

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)
5.0
『藤枝梅安』大満足です。

漆黒のふんどし一丁!緋色の長襦袢。
匠の技…、鍼打ちの名手。
時として自分の太い鍼も使う。
男の色気を容赦なく魅せつけ漂わせる。
ええ体してます😍
芝居は言うまでもなく渋く巧い。唸る。
梅安、豊川悦司。

まるで竹久夢二の美人画から抜け出したような肢体。こんなんが柳腰と言うんかな、しなやかで手足が細長く華奢…、
色白面長、憂いを帯びた顔立ち。
おきち、天海祐希。

梅安との激しい濡れ場有難う💐
堺雅人さん怒れへんかなぁ…、
素晴らしい女優魂に喝采を送りたい。
梅安にお前ほど肌が合う女はいない😍、言われて歓ぶ。何度も鍼を打たれる。
心根もええおなごです。
おもん、菅野美穂。

そして私にとって初見となった人、
豊川悦司が共演を熱望し指名した
という梅安の相棒、
彦次郎、片岡愛之助。

彦さんの、
殺しの技は手作りの爪楊枝を仕込んだ
吹き矢。(ここは笑うとこちゃうよ)
さきっちょにちゃんと猛毒塗ってはるから。上手いこと当たったら必ずや相手は死ぬ。
でもね、やはり存在感のある、味のあるええ役者と感じました。
劇中に「女はこわいねぇ〜😨😅」と
何度も口にする。
それは彼ならではの味と戯れといった
含みのある台詞回しだった気がした。

今回長くなるので(既に長い💦)
この四人の方達への想いを書かせて頂きました。
私は一度にこの四人の方々のファンに
なりました。

かたじけない🙇🙇🙇🙇🙇🙇
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